2023年7月20日に吉田寮自治会が開催した座談会「吉田寮を語る夕べ」において、配布した資料に一点重大な誤記がありました。
資料に掲載した、法学部学生自治会、農学部学生自治会常任委員会、文学部学友会常任委員会、理学部学生自治会の連名による共同声明「吉田寮の廃寮化に対する共同声明」の本文において、「吉田寮は学生の福利厚生の維持・管理のために必要不可欠な施設である」となっていましたが、正しくは「吉田寮は学生の福利厚生の維持・発展のために必要不可欠な施設である」です。配布資料に声明を掲載するにあたり、書き写す過程で誤りが生じてしまいました。
なお下記の京大法学部自治会のウェブサイトにて、共同声明の全文を読むことができます。https://kyoto0300.sub.jp/blog/?id=20
内容的にも意味が変わってしまう重大な誤りであり、声明の発出主体である四団体の皆さまに対し、深く謝罪いたします。また、座談会の参加者の皆さんに対しても、誤った情報を発信してしまい、大変すみませんでした。
今後このようなことが起こらないように、そもそも他主体の発行物について掲載する際は基本的に書き写しを避けること、必要に迫られて書き写す際にはダブルチェックを行い誤りがないか十分に確認することに注意します。また何より、他主体の表現・取り組みを尊重するという、最低限もつべき意識を再確認します。
2023年7月26日
吉田寮裁判報告集会実行委員会